映画「プロメア」応援(応炎)上映レポート
プロメアの感想です。2回目です。
プロメアを観たのは7回目です。
今回は初めて応援上映(応炎)に参加してみたので、そのレポートです。
既にプロメア自体の上映が終わってしまっている劇場もあり、
応炎上映も、この週末で終わっているところが多いです。
が、まだこれから行われる応炎上映はゼロではありません!!
プロメア大好きだけど、応援上映には行ったことないから抵抗がある…
一緒に行く友達がいれば行くんだけどな~…
そんな方!!!!!
劇場であの一体感、お祭り騒ぎを体験できるのは
公開されている今しかないんです…!!
迷っている間にチケットは売り切れます!!
行きましょう!!!!!
私は応援上映自体が初めて&ぼっちでしたが全力で楽しみましたよ!!
今までツイッターでも抑えていたリオ君への愛が爆発しました…!!!!!
迷えるプロメアファンの背中を少しでも押せたらな、という気持ちで
レポートを書きます。そもそも誰の目にも触れないようなブログですが、書きます。
書きたいだけです。バーニッシュの誇りにかけて。
前回の感想は気持ちが爆発しすぎてるのに逆に抑えようとして
テンションが低すぎた。今回は脳死状態で書きます。
以下、ネタバレを多く含みますので、まだ本編をご覧になってない方は
今すぐ劇場に足を運んでください。今観ないと後悔しますよ…
◆そもそも、応援上映って何?って自分が応援上映に参加するまで
私も、プロメアの応炎上映が決まりました!という情報を
目にしたとき、まず「なにそれ?」という状態でした。
少し調べてみると、
・声出しOK
・コスプレOK
・サイリウムの持ち込みOK
完全に未知です。
声出しOKというワードでまず私には縁がないな、と思いました。
普段映画を観るときは自分の咀嚼音すら気になる神経質屋ヤローです。
よほどお腹がすいていて、食べ物を買ったとしても予告の間に食べきります。
というわけで、行った方々のレポートだけ楽しませてもらおう…と
一度はスルーを決意。しかしこれ、レポートを見始めたら決意なんてどっか行きます。
「会場の一体感がすごい」「巻き起こる拍手」
「例のシーンではみんなマナーを守る⇒拍手」
「セリフのタイミングみんなバッチリすぎ」
「爺さんへのブチギレもものすごい一体感」
これ、自身が声出さないにしても、この空気感は味わってみたいぞ…?
と速攻で近くの応炎上映をロックオン。この時点ではまだ、
「皆さんの応援を見せてもらって、雰囲気を楽しむぞ~!」と思っていました。
が、予約してみると思ってたより席がなかなか埋まらないな…?とそわそわ。
ツイッターで次々と流れてくる自作のハイクオリティな応炎グッズにそわそわ。
これ、本気で戦いに行く人たちの中に武器を持たずに突っ込むような状態になるのでは…!?
もしくは、このまま席も空席だらけ、自分みたいな受け身の人間ばかりで盛り上がらないのでは…!?
自分も…やらなきゃ!!!!!という謎の衝動にかられます。
(結局席はほとんど埋まったし、ただの自分の思い込み)
そしてペンライトを早速アマゾンさんでぽちり、うちわ(本体は当日購入)を即席で準備!
万全の状態で挑んだのでした…!
(もちろん、武器未所持の方も沢山いらっしゃったので、必須ではないですよ~~)
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映画『プロメア』 感想 ※途中からネタバレあります
久々すぎる感想記事です。
そもそもこのブログまだ残ってたんですね…ってレベル。
映画「プロメア」
初見は全くの前情報なし、(ロングPVも見るなって言われたので言いつけ守りました!)
今石監督×中島かずき脚本のグレンラガン・キルラキルは全話視聴済。
その他パンストやHEROMANなどのネタばれもあるかもしれません。
本編についてはネタばれなしには語れないので、途中からガンガンネタバレしていきます。
視聴後、グレンラガンだった、とかキルラキルだった、という感想を述べてしまいがちですが、
もちろん、どちらとも違います。間違いなく今石監督らしい作品であり、既存の作品を感じさせる
表現は多々ありましたが…。どちらも未見の方にもぜひ見ていただきたい作品です。
TRIGGER入門編、というとそれもまた違う気がしますが、少しでも興味があり、まだ観ていない方は
絶対に劇場で公開されている間に観に行くべきです!!
今までTRIGGER作品見たことない方も!!みたことある方もぜひ!!!
数々ある既視感(オマージュ)は本当にたくさんあったとは思います。
それはシーンやギミックであり、既存ファンへのファンサービスであり、
受け止める我々としては喜びと感謝しかありません…!!
グレンラガンからは何年だろう…あの疾走感を、あのシーンを、
またこうしてスクリーンで観られることに感動しかありませんでした。
映像最高!音楽最高!とにかく最高!!!と
正直脳みそを空っぽにしても超楽しめる作品だったと思います
でありながら、テーマはなかなかに取り上げにくいものを取り入れられていましたね。
「炎上」「凍結」まさにネット社会に存在するソレなのですが、
直接的に描くわけではなく、モチーフとして扱われていたので非常にマイルドでした。
(後に詳しく書きますが、差別もテーマの中に含まれています、というかこっちが本題かと)
ちょうど自分のブログの過去記事の一番上が「ガッチャマンクラウズ」だったのが
とても面白い偶然。あの作品は直接的に、ネット社会であったり、ネットの大衆思考を
取り上げられていたので、見る人を選ぶ作品ではありました。
(良作ではありますが、皆に勧めたい、皆にいいと思ってもらえる作品であるかは別ということ)
もちろんそれがダメだとは思っていませんが、プロメアは非オタの方や
海外へ発信することも前提として作られているはず。
何より今石監督の最初のオリジナル劇場アニメですからね。
入口は狭いより、広いほうがいいに決まっています。
なので、声を大にして言います!!非オタも!!オタクも!!
早乙女太一や松山ケンイチが好きなそこの姉ちゃんも!!!みんな見るべき!!!(大事なことなので何回も言います。)
後にも書きますが、TRIGGER作品にしてはかなり一般向けな内容になっていますよ。
以降はネタバレ含む感想になりますのでご注意ください。
ガッチャマンクラウズ 7話
絶望の縁に立たされた時、あれだけ拒んでいた「ヒーロー」を無意識に求めてしまう累。
「ガッチャマン」と名前こそ出してはいませんでしたが、あの時助けを求めていた相手は間違いなくガッチャマンでしょう。
やはり存在を知ってしまった以上たとえそれが自分の道理に反するような者であっても頼ってしまうものなのですよね。
今回感じた累の弱さは結局カッツェの言う通り武力行使に出てしまったところでしょうね。
今までカッツェの悪事から目を背け、逃げていたことに比べると真っ向勝負に出たのは
褒められるべきことなのかもしれませんが、やはりクラウズで対抗するというのは浅はかすぎるし、
今まで考えに考え抜いた結果がこれなのか、といったところですかね。
可能性があるとすれば、ガッチャマンであるはじめたちと対面し
自分の気持ちを隠さずぶち当たろうと判断した結果なのかもしれません。
その結果がこれだと思うと少々心苦しいところもありますが、
クラウズを失ったことによって累の状況は随分変わりました。
これが良いきっかけになる可能性だって0ではありません。
たしかにXが言うように身を守ることも大事ですけれど、
今後どうするか、は間違いなく考えていかなくてはなりませんよね。
そこですぐにXに頼ってしまっているあたりはちょっと情けない…。
累が次にカッツェにどう抵抗するのか、というかそもそも抵抗できるのか
怪しいところですが、できればOPが示唆するような展開にはなってほしくないですね。
せっかく清音とも分かり合えたわけですし、
そろそろガッチャマンクラウズになってもよいのではないでしょーか!(願望
しかしこの作品、弱いのは累だけではありません。
特にパイパイとかパイさんとかパイマンとか…w
というか、誰しも持ってる弱さをうまく各キャラに散りばめているような気がします。
パイパイだけでなく、7話にして翼を広げちゃいそうになってたO.Dだって
情に流されて動こうとしてしまった部分はある種弱さともとれるでしょう。
もちろん、情に揺れ動かされるということ自体は素晴らしいとも思うのですが。
パイパイは典型的なダメな大人として描かれていますが、そうなるまでに
よっぽど酷いことを経験してしまったのだろうなーと思うと怒ったりする気にはなりませんよね。
今回だって、O.Dが出ることの危険性を考え自分が行動すべきだと
判断したところまでは最高にかっこよくて鳥肌が立ちました。
その直後にあれですから、もう怒る気も失せますよね(笑)
まあ冷静にカッツェと戦って…とその後を考えれば事がいい方向に行くわけでもなく
ああなるのは仕方ない(笑)最終的には近くまではじめを運んだこと自体が
プラスの結果につながったのですからまあいいとしましょう!w
もちろんただの結果オーライで、場合によってはO.D以外の仲間を
全て失ってしまっていた可能性だってあったわけですし
リーダーとしては最悪の判断なんですけど、それも仲間も世界も全部救うよーとか
綺麗事を超格好良く言っちゃう某実写作品の判断よりはカッコイイともとれるのかもw
(CMのウザさによる八つ当たりw
ただ、さすがにそろそろJJ様離れはすべきでしょうねぇ。
今回JJ様がパイパイを無視していたのは手元で白い紙を切っていたところからすると
はじめがどうにかしてくれる、という意味もあったのかもしれません。
ですが、今まで星が滅んできたのはパイパイやその星に住む者たちが
自分で判断をすることができなかったから、という可能性もあります。
それを踏まえればJJ様がやり方を変え、人間たち、主にはじめに委ねるというのも納得がいきます。
総裁Xという存在だって同じですよね。なんでもかんでもXに聞き
自分で良し悪しの判断ができなくなる人間たち。こうなってしまうこと自体が
世界が真っ赤に燃え上がる前兆ともとれますし、現状では今までの星と同じ末路をたどっているとしか思えません。
カッツェの言葉を真剣に考えていたはじめをカッツェが評価したのは
こういうところでしょうね。「考えていた」ということ自体に興味をもち、関心していたカッツェ。
だからこそなぞなぞを出してさらに考えることに期待した。
JJもカッツェも同じはじめに期待する存在だということを考えると
元々この2人のグルで世界が試されているという可能性だって考えられるのではとすら思ってしまいますね。
さすがにこれは大きくですぎですし、そうなるとガッチャマンのリーダーに
パイパイがいる時点で人類の勝率低すぎィ!!なんですけどねw
はじめの弱さに関しては今回少し見える部分もありました。
カッツェと話した直後、珍しく弱音を吐いていたはじめ。
おそらくは今楽しい?→メシウマー!!www
お腹いっぱい?→まだまだ食べ足りない
という答えに自分と重なる部分を見出してしまったからではないでしょうか。
いつもお弁当を残していたはじめ。まだ残っているのに「お腹すいたなー」というシーンは印象的でした。
もちろん、それは弁当がまずいわけではなくて彼女自身も「美味しかった」と言っていました。
それが彼女の日常と関係あるとすれば、楽しいけどなにか物足りない、
心の底から満足はしていない、という部分があるからなのでしょうね。
そんな日常を変えるためにあれこれ挑戦するカッツェとはじめ。
やっていることは全然違いますが、自分を満たすためという動機は同じ。
一歩間違えば自分もカッツェと同類なのでは…と感じてしまったのかもしれません。
それでも世界が滅ぶ時に星が輝くという理論は間違っている、
自分が考える星が輝く時間はそうじゃないと確認できたラストシーンは美しく描かれていました。
ですが清音に確認していたあたり自信のなさも感じました。
これがはじめちゃんがダークサイドに落ちる前兆とかじゃないといいのですが…。
まあ無理して明るく振る舞い続けるよりは、一度爆発して清音あたりに
諭されてもいいかなーと思うところもあるのですけれどw
今回は総じてキャラクターの弱さに重点をおいて描かれていたように思います。
丈さんの弱さはカッツェさんが全部語ってくれたので特に触れていませんが、
彼のヒーローに対する憧れと現実のギャップも大きな悩みですよね。
清音もルールに従うといった面では一番優秀なのかもしれませんが、
目の前で人が死にそうになっているのに
優柔不断なリーダーの指示を仰いでいる場合じゃないでしょうて(笑)
こうしてわかりやすくキャラクターの欠点を描いてくれたということは
最終的に全員とは言わないかもしれませんが、それなりに弱さを克服する
結末がまっているのかなーと思うと絶望的な展開だけは避けられるかも…と少しは安心もできますかね。
ただ、さすがに今回の絶望感は半端なかったし、ルイルイや丈さんが痛々しすぎて超絶辛かった!
しばらくこんな状況が続くとは思いますが、似たもの同士のはじめちゃんと
カッツェさんが和解してエンドとか戦い以外で解決する可能性もあると
思える回だったので今後の展開にも期待したいです。
「ガッチャマン」と名前こそ出してはいませんでしたが、あの時助けを求めていた相手は間違いなくガッチャマンでしょう。
やはり存在を知ってしまった以上たとえそれが自分の道理に反するような者であっても頼ってしまうものなのですよね。
今回感じた累の弱さは結局カッツェの言う通り武力行使に出てしまったところでしょうね。
今までカッツェの悪事から目を背け、逃げていたことに比べると真っ向勝負に出たのは
褒められるべきことなのかもしれませんが、やはりクラウズで対抗するというのは浅はかすぎるし、
今まで考えに考え抜いた結果がこれなのか、といったところですかね。
可能性があるとすれば、ガッチャマンであるはじめたちと対面し
自分の気持ちを隠さずぶち当たろうと判断した結果なのかもしれません。
その結果がこれだと思うと少々心苦しいところもありますが、
クラウズを失ったことによって累の状況は随分変わりました。
これが良いきっかけになる可能性だって0ではありません。
たしかにXが言うように身を守ることも大事ですけれど、
今後どうするか、は間違いなく考えていかなくてはなりませんよね。
そこですぐにXに頼ってしまっているあたりはちょっと情けない…。
累が次にカッツェにどう抵抗するのか、というかそもそも抵抗できるのか
怪しいところですが、できればOPが示唆するような展開にはなってほしくないですね。
せっかく清音とも分かり合えたわけですし、
そろそろガッチャマンクラウズになってもよいのではないでしょーか!(願望
しかしこの作品、弱いのは累だけではありません。
特にパイパイとかパイさんとかパイマンとか…w
というか、誰しも持ってる弱さをうまく各キャラに散りばめているような気がします。
パイパイだけでなく、7話にして翼を広げちゃいそうになってたO.Dだって
情に流されて動こうとしてしまった部分はある種弱さともとれるでしょう。
もちろん、情に揺れ動かされるということ自体は素晴らしいとも思うのですが。
パイパイは典型的なダメな大人として描かれていますが、そうなるまでに
よっぽど酷いことを経験してしまったのだろうなーと思うと怒ったりする気にはなりませんよね。
今回だって、O.Dが出ることの危険性を考え自分が行動すべきだと
判断したところまでは最高にかっこよくて鳥肌が立ちました。
その直後にあれですから、もう怒る気も失せますよね(笑)
まあ冷静にカッツェと戦って…とその後を考えれば事がいい方向に行くわけでもなく
ああなるのは仕方ない(笑)最終的には近くまではじめを運んだこと自体が
プラスの結果につながったのですからまあいいとしましょう!w
もちろんただの結果オーライで、場合によってはO.D以外の仲間を
全て失ってしまっていた可能性だってあったわけですし
リーダーとしては最悪の判断なんですけど、それも仲間も世界も全部救うよーとか
綺麗事を超格好良く言っちゃう某実写作品の判断よりはカッコイイともとれるのかもw
(CMのウザさによる八つ当たりw
ただ、さすがにそろそろJJ様離れはすべきでしょうねぇ。
今回JJ様がパイパイを無視していたのは手元で白い紙を切っていたところからすると
はじめがどうにかしてくれる、という意味もあったのかもしれません。
ですが、今まで星が滅んできたのはパイパイやその星に住む者たちが
自分で判断をすることができなかったから、という可能性もあります。
それを踏まえればJJ様がやり方を変え、人間たち、主にはじめに委ねるというのも納得がいきます。
総裁Xという存在だって同じですよね。なんでもかんでもXに聞き
自分で良し悪しの判断ができなくなる人間たち。こうなってしまうこと自体が
世界が真っ赤に燃え上がる前兆ともとれますし、現状では今までの星と同じ末路をたどっているとしか思えません。
カッツェの言葉を真剣に考えていたはじめをカッツェが評価したのは
こういうところでしょうね。「考えていた」ということ自体に興味をもち、関心していたカッツェ。
だからこそなぞなぞを出してさらに考えることに期待した。
JJもカッツェも同じはじめに期待する存在だということを考えると
元々この2人のグルで世界が試されているという可能性だって考えられるのではとすら思ってしまいますね。
さすがにこれは大きくですぎですし、そうなるとガッチャマンのリーダーに
パイパイがいる時点で人類の勝率低すぎィ!!なんですけどねw
はじめの弱さに関しては今回少し見える部分もありました。
カッツェと話した直後、珍しく弱音を吐いていたはじめ。
おそらくは今楽しい?→メシウマー!!www
お腹いっぱい?→まだまだ食べ足りない
という答えに自分と重なる部分を見出してしまったからではないでしょうか。
いつもお弁当を残していたはじめ。まだ残っているのに「お腹すいたなー」というシーンは印象的でした。
もちろん、それは弁当がまずいわけではなくて彼女自身も「美味しかった」と言っていました。
それが彼女の日常と関係あるとすれば、楽しいけどなにか物足りない、
心の底から満足はしていない、という部分があるからなのでしょうね。
そんな日常を変えるためにあれこれ挑戦するカッツェとはじめ。
やっていることは全然違いますが、自分を満たすためという動機は同じ。
一歩間違えば自分もカッツェと同類なのでは…と感じてしまったのかもしれません。
それでも世界が滅ぶ時に星が輝くという理論は間違っている、
自分が考える星が輝く時間はそうじゃないと確認できたラストシーンは美しく描かれていました。
ですが清音に確認していたあたり自信のなさも感じました。
これがはじめちゃんがダークサイドに落ちる前兆とかじゃないといいのですが…。
まあ無理して明るく振る舞い続けるよりは、一度爆発して清音あたりに
諭されてもいいかなーと思うところもあるのですけれどw
今回は総じてキャラクターの弱さに重点をおいて描かれていたように思います。
丈さんの弱さはカッツェさんが全部語ってくれたので特に触れていませんが、
彼のヒーローに対する憧れと現実のギャップも大きな悩みですよね。
清音もルールに従うといった面では一番優秀なのかもしれませんが、
目の前で人が死にそうになっているのに
優柔不断なリーダーの指示を仰いでいる場合じゃないでしょうて(笑)
こうしてわかりやすくキャラクターの欠点を描いてくれたということは
最終的に全員とは言わないかもしれませんが、それなりに弱さを克服する
結末がまっているのかなーと思うと絶望的な展開だけは避けられるかも…と少しは安心もできますかね。
ただ、さすがに今回の絶望感は半端なかったし、ルイルイや丈さんが痛々しすぎて超絶辛かった!
しばらくこんな状況が続くとは思いますが、似たもの同士のはじめちゃんと
カッツェさんが和解してエンドとか戦い以外で解決する可能性もあると
思える回だったので今後の展開にも期待したいです。
ガッチャマンクラウズ 6話
何も考えていないわけではないというはじめちゃん。
しかしやっぱり視聴者にはわっかんないなー!w
人と話すときは目と目をみて話そう、とはいいますが
ガッチャマンのルールを破ってまですることなのかどうなのか…。
結果的にそれが累と対面するきっかけになったのですけれど
はじめちゃんの目的は最初からそこにあったということなのでしょうか?
その割には累にガッチャマンやめろ!って言われたときには他事に目を向けちゃうし、
やっぱりちょっと奔放すぎるような気もしますね。
累と話をするところまでは計画通りでその後の話が
自分の面白くない方向に進んだからという可能性はありますが
やはり彼女のこういう自分の思い通りにいかない、目を背けたいことからは
簡単に目を背けてしまう部分はあまりよろしくないように思います。
それによって嫌な光景をスルーして、自分のストレスを回避している分には
今のところ問題はなさそうなのですけれど。
まあ、話は一応ちゃんと聞いていたようなので実際目をそらしているのも
そう見せているだけで違う意図があったりするのかもしれません。
もしあるとすれば、ノートを見せたのがわざとだったとか…?
しかし今回の一件、累の計画する「一人のヒーローがいない世界」から
大きく道を逸らす原因になってしまいましたね。この問題を払うには
やはり累がはじめちゃんに提案した隠蔽が一番無難かと思われますが
本人がそれを望まないというのなら、強引に累が隠蔽することはないでしょう。
ただ、それだとどうしてもガッチャマンの存在に浮かれ、
ヒーローに頼ってしまう人が多くなってしまうのではないでしょうか。
現時点でも政治家とかいらないからガッチャマンが…とか言い出す人もいましたし
結局少し前までのGALAXと立場が入れ替わっただけなんですよね。
ここで累もおそらく気づいていると思いますが、既に自分の立場が
たった一人のヒーローになりかけていたということなのですよね。
今回のはじめちゃんの脱出劇も名目上、Xからの指示ということになっていますが
実際は全て累がはじめちゃんに会うために仕組んだシナリオ。
その気はないのかもしれませんが、累は無意識の間にギャラクターたちを
動かし自分の駒のように扱ってしまっているのですよね。
結果的に彼らは楽しんでいたし、名目上Xからのミッションなのですから
不満を訴えるような人は現れませんでした。
けれど、本質を知ると「あのゴスロリメガネ!」と怒る人は少なくないでしょう。
機械からの指示なら機嫌よく受ける、ということ自体既に問題アリな気がしますが
やはりその辺がカッツェ様の言う人間の危ういところ、漬け込みやすいところなのでしょうね。
今回の逃走劇はうつつちゃんの笑顔も見られて全体的に面白おかしく描かれていました。
ですが、個人的に今後この状況が笑っていられないような状況に変わることが
あるということを示唆しているような気もして少し不気味にも感じました。
冷静に見ればあそこまで都合よく動く駒が一人の子供に握られている世界ってもう
終わっちゃってますよね。ただ、その子供が相当強い正義感を持っているから
ギリギリ成り立っているといった状況。これはカッツェにとって面白い状況に決まってますよね。
累は確かに正義感が強くて知識も財源もある。(財源に関しては何故あるのかわかりませんが)
けど子供は子供です。カッツェの揺さぶりによっては簡単に全く違う方向へ進むでしょうから
やはり現時点ではこの星オワターー!になるのは確定なんでしょうね。
そこで期待していたガッチャマンとの共闘ですが
よくよく考えればたった一人のヒーローがいることを望まない彼が
簡単に共闘を申し出るなんてありえないんですよね…。
ただ、少し気になったのははじめたちと会話する際、累ことLOADは
自分のことを「僕」と言っていました。深い意味がない可能性もありますが
梅田さんと会話する際には「私」という一人称を使っていたので
これがLOADの基本的な一人称だと思っていたのですよね。
それがLOADとしてはじめたちと会話しているはずなのに今回は
一人称が「僕」。これは梅田さんには本当の自分、自分が男で子供であるという事実を
知られたくないけれど、はじめたちには本当の自分、累という人物を
見て欲しいという意味が込められているのかなーと感じました。
表面上はガッチャマンの存在を否定した累ですが、実際彼がクラウズの力を
使ってもカッツェに勝てる可能性がないのは十分理解しているはず。
立場上、ヒーローを求めることはできませんが、今一番ガッチャマンに
助けてほしいと思っているのは彼なのかもしれませんね。
はじめあたりが少しでもその様子に感づいてくれていれば良いのですが…!
しかしやっぱり視聴者にはわっかんないなー!w
人と話すときは目と目をみて話そう、とはいいますが
ガッチャマンのルールを破ってまですることなのかどうなのか…。
結果的にそれが累と対面するきっかけになったのですけれど
はじめちゃんの目的は最初からそこにあったということなのでしょうか?
その割には累にガッチャマンやめろ!って言われたときには他事に目を向けちゃうし、
やっぱりちょっと奔放すぎるような気もしますね。
累と話をするところまでは計画通りでその後の話が
自分の面白くない方向に進んだからという可能性はありますが
やはり彼女のこういう自分の思い通りにいかない、目を背けたいことからは
簡単に目を背けてしまう部分はあまりよろしくないように思います。
それによって嫌な光景をスルーして、自分のストレスを回避している分には
今のところ問題はなさそうなのですけれど。
まあ、話は一応ちゃんと聞いていたようなので実際目をそらしているのも
そう見せているだけで違う意図があったりするのかもしれません。
もしあるとすれば、ノートを見せたのがわざとだったとか…?
しかし今回の一件、累の計画する「一人のヒーローがいない世界」から
大きく道を逸らす原因になってしまいましたね。この問題を払うには
やはり累がはじめちゃんに提案した隠蔽が一番無難かと思われますが
本人がそれを望まないというのなら、強引に累が隠蔽することはないでしょう。
ただ、それだとどうしてもガッチャマンの存在に浮かれ、
ヒーローに頼ってしまう人が多くなってしまうのではないでしょうか。
現時点でも政治家とかいらないからガッチャマンが…とか言い出す人もいましたし
結局少し前までのGALAXと立場が入れ替わっただけなんですよね。
ここで累もおそらく気づいていると思いますが、既に自分の立場が
たった一人のヒーローになりかけていたということなのですよね。
今回のはじめちゃんの脱出劇も名目上、Xからの指示ということになっていますが
実際は全て累がはじめちゃんに会うために仕組んだシナリオ。
その気はないのかもしれませんが、累は無意識の間にギャラクターたちを
動かし自分の駒のように扱ってしまっているのですよね。
結果的に彼らは楽しんでいたし、名目上Xからのミッションなのですから
不満を訴えるような人は現れませんでした。
けれど、本質を知ると「あのゴスロリメガネ!」と怒る人は少なくないでしょう。
機械からの指示なら機嫌よく受ける、ということ自体既に問題アリな気がしますが
やはりその辺がカッツェ様の言う人間の危ういところ、漬け込みやすいところなのでしょうね。
今回の逃走劇はうつつちゃんの笑顔も見られて全体的に面白おかしく描かれていました。
ですが、個人的に今後この状況が笑っていられないような状況に変わることが
あるということを示唆しているような気もして少し不気味にも感じました。
冷静に見ればあそこまで都合よく動く駒が一人の子供に握られている世界ってもう
終わっちゃってますよね。ただ、その子供が相当強い正義感を持っているから
ギリギリ成り立っているといった状況。これはカッツェにとって面白い状況に決まってますよね。
累は確かに正義感が強くて知識も財源もある。(財源に関しては何故あるのかわかりませんが)
けど子供は子供です。カッツェの揺さぶりによっては簡単に全く違う方向へ進むでしょうから
やはり現時点ではこの星オワターー!になるのは確定なんでしょうね。
そこで期待していたガッチャマンとの共闘ですが
よくよく考えればたった一人のヒーローがいることを望まない彼が
簡単に共闘を申し出るなんてありえないんですよね…。
ただ、少し気になったのははじめたちと会話する際、累ことLOADは
自分のことを「僕」と言っていました。深い意味がない可能性もありますが
梅田さんと会話する際には「私」という一人称を使っていたので
これがLOADの基本的な一人称だと思っていたのですよね。
それがLOADとしてはじめたちと会話しているはずなのに今回は
一人称が「僕」。これは梅田さんには本当の自分、自分が男で子供であるという事実を
知られたくないけれど、はじめたちには本当の自分、累という人物を
見て欲しいという意味が込められているのかなーと感じました。
表面上はガッチャマンの存在を否定した累ですが、実際彼がクラウズの力を
使ってもカッツェに勝てる可能性がないのは十分理解しているはず。
立場上、ヒーローを求めることはできませんが、今一番ガッチャマンに
助けてほしいと思っているのは彼なのかもしれませんね。
はじめあたりが少しでもその様子に感づいてくれていれば良いのですが…!
今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?20
毎度遅くなって申し訳ないです(>_<)
今回もピッコロさんの企画に参加させていただきます♪
出先からの投稿なので詳しいコメントや
きちんとしたリンクなどは後日追記という形にさせていただきます。
企画についての詳しい情報はこちら↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-6916.html
*新世界より
ストーリー5
キャラクター性4
画4
演出5
音楽5
総合的な評価5
*マギ
ストーリー3
キャラクター性2
画3
演出3
音楽3
総合的な評価3
*絶園のテンペスト
ストーリー5
キャラクター性5
画4
演出4
音楽5
総合的な評価5
*AKB0048 next stage
ストーリー4
キャラクター性4
画3
演出4
音楽4
総合的な評価4
*ラブライブ! school idol project
ストーリー3
キャラクター性3
画3
演出5
音楽4
総合的な評価4
*たまこまーけっと
ストーリー4
キャラクター性5
画5
演出4
音楽4
総合的な評価5
*ささみさん@がんばらない
ストーリー2
キャラクター性3
画3
演出3
音楽3
総合的な評価3
*僕は友達が少ないNEXT
ストーリー3
キャラクター性3
画3
演出3
音楽4
総合的な評価3
*琴浦さん
ストーリー3
キャラクター性4
画3
演出3
音楽4
総合的な評価3
*ポケットモンスターベストウィッシュ
ストーリー2
キャラクター性3
画2
演出3
音楽3
総合的な評価3
*キングダム
ストーリー5
キャラクター性4
画2
演出3
音楽3
総合的な評価4
*PSYCHO-PASS サイコパス
ストーリー5
キャラクター性4
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演出4
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総合的な評価4
*ジョジョの奇妙な冒険
ストーリー4
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*スマイルプリキュア!
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*リトルバスターズ!
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総合的な評価3
*ROBOTICS;NOTES ロボティクス・ノーツ
ストーリー2
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画3
演出3
音楽3
総合的な評価3
今回もピッコロさんの企画に参加させていただきます♪
出先からの投稿なので詳しいコメントや
きちんとしたリンクなどは後日追記という形にさせていただきます。
企画についての詳しい情報はこちら↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-6916.html
*新世界より
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演出5
音楽5
総合的な評価5
*マギ
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総合的な評価3
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音楽4
総合的な評価4
*たまこまーけっと
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音楽4
総合的な評価5
*ささみさん@がんばらない
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画3
演出3
音楽3
総合的な評価3
*僕は友達が少ないNEXT
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音楽4
総合的な評価3
*琴浦さん
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*リトルバスターズ!
ストーリー2
キャラクター性3
画3
演出3
音楽4
総合的な評価3
*ROBOTICS;NOTES ロボティクス・ノーツ
ストーリー2
キャラクター性2
画3
演出3
音楽3
総合的な評価3