すとぅるるるのアニメ日和

≫2012年06月

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Fate/zero 2NDシーズン 25話(最終回)

これが聖杯戦争に参加した者たちの「運命」。

締めくくりというよりは次の作品へ繋げるような形で最終回を迎えました。
既に続編であるstaynightはアニメ化されているようなので
その作品の「宣伝」止まりの作品になってしまうのかなーという不安もありましたが、
切嗣やセイバーなど今回の聖杯戦争に参加した者がそれなりに自分の答えを見つけ、
運命に従っていく様子が丁寧に描かれていたかと思います。


最後まで好きになれないし、共感もできなかった綺礼ですが
彼に関しては最終回でやっとなんとなくは彼の心情もわかったような気がします。
それでも綺礼というキャラクターを好きになることは無理そうですがw

結局彼をあんなふうにしてしまったのは、求めた末に見つけた答えが
自分の思っていたのと全く違う答えだったということが一番の原因でしょう。
これは切嗣に対する彼の固定観念が招いた結果ですが、
今までの一連の流れと他人との関わりがなければ綺礼もここまで
落ちぶれることはなかったように思います。元々「何もない」人間だったので
ほんの少しの些細な出来事が彼の運命を狂わせてしまったのかもしれませんね。

そういった彼の「運命」は哀れむべきでもあるのかもしれませんが、
最終的に自身であの道を選んでしまった以上、同情することはできません。
それでも綺礼が「人間らしい」切嗣をみて羨んでいるかのようにも
見れたシーンは考えさせられましたし、良かったかと思います。
今までで一番、綺礼の人間らしさが見えるシーンでしたね。


アーチャーことギルガメッシュはというと、聖杯の意志により
「受肉」することに成功したようです。彼自身の望みが受肉という
結果に繋がったのは綺礼の末路を見届けたい、という部分からでしょうね。
こういったギルガメッシュの人柄は聖杯に気に入られる要因だったのかもしれません。

同じように生きることを義務付けられた綺礼もまた、
聖杯に気に入られた存在なのでしょう。言い方は悪いですが
私がこの作品をみた印象だと聖杯は相当ひねくれているし、
他人の不幸をみて喜ぶギルガメッシュと同じような存在だと思っています。

それが今回この二人を勝利に導いた上で一番重要な点だと思っているのですが、
この「運命」が聖杯によって義務付けられものであり、
なにをどうあがいても覆されないものだとは思いたくありません。

この作品、「Zero」をみただけだと、綺礼が聖杯戦争に参加することになった経緯や
ギルガメッシュが時臣のサーヴァントとして現界した不幸(笑)など
彼らが勝利することが始めから決まっていたかのように思える部分も少なくありません。

それでも最終的にウェイバーのように良い方向へ人生を転換するきっかけになった人もいますし、
全てを「負」の方向へ導こうとする聖杯にも思い通りへいかない部分もあるのではないでしょうか。
そういった部分が積み重なり、いつか誰かが聖杯に勝利することができるのではないか、
そんな希望を持てる最終回にするといった意味で続編のキャラクターが登場したのはよかったです。

私はZeroからの視聴ですが、養子の登場はこの物語が無意味でなかったということを示す
重要な鍵になっていたように思います。大人になってしまった切嗣に対して
「自分が正義の味方になる」と宣言するシーンはこの作品にとって一番の希望になったでしょう。
そうはいっても、子供じみた平和を望んで戦ってきた切嗣が聖杯に触れ
どうなったかを知っている視聴者は「そんなの無理なのでは」と思わずにはいられないはずです。

それでも、「希望」がある以上その結末を見届けたいというのが一般的な考えで、
このラストによってstaynightへ興味を持った人は私だけではないはずです。
先ほども書いたウェイバーの成長もあったわけですし、「負」の方向に進まない
結果がありえないわけではないということも証明されています。
不可能に限りなく近いことかもしれませんが、もしかすると切嗣が果たせなかった事を
四郎が果たしてくれるのでは…と期待せずにはいられません。

また、バーサーカーことランスロットとの会話を通じて、
新たな決断をしたセイバーの活躍も非常に気になります。
Zeroではあまり活躍が見られない、と聞いていたはまさにそうだったのですが
この聖杯戦争が彼女にとってプラスになったということはわかりました。

逆にこの聖杯戦争によって絶望した部分も多かったかもしれませんが、
理想の王であろうとする彼女が絶望するだけで終わるわけがありません。
それをバネにしていつかまた自分の果たすべきことのために戦おう、と決心できるのは
素晴らしいことだと思います。そういった意味でのリベンジマッチになる
staynightはそれなりに彼女の活躍にも期待できそうですし、
何よりもセイバー自身が今回の戦いを経てどう変わったのかが気になります。
アニメよりもゲームを推奨される方が多いので、いつかプレイしてみたいですね。


全体を通して、映像のクオリティはもちろん、ストーリーの構成、
音楽などどこを取ってもほぼ完璧といっていいような作品でした。
所々個人の感情や思想を持ち込んで考えると異論がでる作品でもあったかと思いますが、
そういった自分の考えについても改めさせられる内容の作品は
ここ最近で少ない貴重な作品のように思います。

伝わってくるメッセージ性だけでなく、様々な境地に立たされた
魅力的なキャラクターをあれだけの人数、丁寧に描ききったのも素晴らしかったです。

褒め出すと多分止まらないのでこの辺にしておきますが、
間違いなくこの作品は私のアニメ史に大きく名を残す存在になりました(笑)

この作品に関わったスタッフ・キャストのみなさまお疲れ様です!
素敵な作品をありがとうございました!

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キングダム 3話


手書きの表情はいいのですが、絵柄が安定しないのが気になりますね。
ほとんどをCGでやる気だったみたいなので、設定画のようなものが
あまりちゃんと用意されてないのかしら…?と不安にもなりますが、
CGで無理のあるシーンを手書きでやろうというスタイルはぜひ
今後も取り入れてほしいです。絵柄は安定していなかったものの、
信が怒りに任せて政を殴るシーンは割と見ごたえがあったかと思います。

ただ、今回は特にBGMの使い方が気になってしまいました。
BGM自体は作品の雰囲気にあっていると思うのですが、
どうもチョイスが微妙だなーと感じるところが目立ったかと。


原作が好きなだけにどうしても批判じみた事を書き連ねてしまいますが
それは愛ゆえということでご勘弁w 原作の良さをできる限り
引き出してほしいと思って視聴すると、どうしても悪い部分ばかり目についてしまうのですよね^^;


テンに関しては私が大好きなキャラクターなので(笑)
もっと大事にしてほしいかなーと思います。
ギャグっぽく見せないといけないシーンがなんとなく滑っているように見えたり
表情が固いのは非常にもったいない!せっかくコロコロとかわる
表情が可愛いキャラクターなのですから、その魅力も今後は生かして欲しいところです。


ストーリーは相変わらずの面白さなので、よほどのことがない限り大丈夫そうですね。
ムタはイメージ通りで過度な演出も似合っていたかと思います(笑)
正直朱凶とのバトルはイマイチだったので、
ムタの動きやキャラクターの良さはどう描かれるのか…楽しみです!

Fate/zero 2NDシーズン 23・24話

一挙放送でしたので、まとめて感想書かせていただきます。
2話分を1話として捉えてしまっているような部分や
内容が前後してしまっている部分が目立つかもしれまん。



バーサーカーの正体がついに明かされましたね。

一応、11話の時点で(というか1期EDがネタバレw)
バーサーカーがランスロットであることを踏まえた感想は書いていました。
その点においては予想できていたのですが、ランスロットがセイバーを
ああまで恨んでいる理由がどの説に基づいたものなのかがわかりにくいですね。

11話の感想の時点ではそこまで言及してはいませんでした。
でも、こうしてランスロットとアーサー王が戦っているのだけをみた結果、
ランスロットの怒りの矛先がどこに向いていたのかがわかりません。

もしグェネヴィアとの関係があった説に基づいているのならば
ランスロットは自分が原因で円卓の騎士がバラバラに
なってしまったことへの罪悪感のようなものを抱いていたはずです。
それがどういう過程で「怒り」という感情に変わってしまったのかは
非常に興味深い点です。もしかすると小説では描かれているのかもしれませんが、
できればこの辺も過去の回想などで補完して欲しかったですね。



結局、セイバーが出した結論は我武者羅な結論でした。
というか、ここ最近のセイバーは自らが貫こうとする「王道」に
押しつぶされそうになっているような印象が強いです。

今回セイバーがライダーの言葉を思い出すシーンがありましたが、
ライダーの言葉はまさにその通りでしたね。
その時から既にライダーは、彼女が「理想の王」であり続けることで
掴めるものが少ないのだと見抜いていたのだと思います。

それでも自分が信じる王道を貫き続けるセイバーはかっこよくも見えますが、
ライダーのように「この人について行きたい」と思えるような姿ではありません。
さらに次回、足掻いて足掻いてつかみ取ろうとしていた聖杯を
自らの手で壊すことになりそうなので、もう本当に彼女には絶望しかないように思います。

おそらく、今回の聖杯戦争においてセイバーは
自分の貫こうとする王道が人々にどんな影響を与えるのかを学ぶことになるのでしょう。
彼女がZeroにおいてヒロインらしくないのは、
そういった面での成長過程だからなのかもしれませんね。

staynightの知識は全くないのですが、もし今回の聖杯戦争での
記憶や経験が5次にも引き継がれるのならば、セイバーにとってのリベンジマッチであり、
本番であるのはstaynightになるのでしょうね。
もしそうならZeroで目立った活躍がなかったのにも納得できます。



反対に「成長物語」として綺麗に終わらせたライダー陣営は最後まで清々しかったですね。
大好きな陣営だったので退場してしまうのは
非常に辛かったのですが、最後にいいものを魅せてもらいました。

特によかったシーンはウェイバーがアーチャーと対峙するシーンですね。
アーチャーから目を背けず、自分の成すべき事を真っ直ぐと
見つめているウェイバー。彼の成長の全てが魅せられたシーンでした。

それをアーチャーが認めたのも十分に納得できます。
ウェイバーの揺るぎない決心はアーチャーにとってライダーと
同じようなものを感じさせられたのでしょう。
おそらくウェイバー以外にアーチャーを納得させるマスターはいないでしょうね。

最初は命をかけて聖杯戦争に参加し、自分の実力を見せつける、という
目的しか持っていなかったウェイバーが今後の人生を見定め
生きる道を選んだというのはこの作品において一番綺麗にまとめられた部分だったかと思います。


おそらく、このライダー陣営でのウェイバーの成長が
第四次聖杯戦争において唯一よい方向に進んだ出来事になるのでしょうね。

他のサーヴァントやマスターは自分の夢の儚さを知り、絶望するばかりになりそうです。
というか、実際願望器に辿りついた切嗣が絶望してしまったのですから
もう今回の聖杯戦争に望みはないですね(苦笑)

後はセイバーが今回の聖杯戦争でどういった事を学び、
次の聖杯戦争に引き継がれるのかが気になるところです。

大方決着がついた今回でしたが、次回は一体どんな風に締めくくられるのか、楽しみですね。

「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?16」

いつもお世話になっているゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
ピッコロ様の企画に今回も参加させていただきます。
企画についての詳しい内容はピッコロ様のブログにてご確認ください。



合計点数の個人的な基準としては


30→何度もみたい、後に残る名作!



25→もう一度みたい、良作



20→面白かった、良作



15→多分もうみないけど視聴は楽しかったかなー?


みたいな感じです。
それ以下の点数は視聴切ってるので多分出てこないと思いますw
(あくまで基準ですので作品によっては例外もあります)



◆輪廻のラグランジェ

ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3 (計20)

良くも悪くもなく、どこをとっても普通だった作品。
逆にいえば少し物足りなさが残ってしまったような気もしますね。

最近流行りの分割2クールというわけで、伏線らしきものを
張りまくって終わったのは良いのですが、
その伏線の回収ができるのかどうか怪しい点と、
あまりにも今後の展開が推測できなさすぎる伏線は
マイナスポイントになってしまったような気がします。

目立った悪い部分が少ないので点数としてはそこそこになりましたが、
2期は期待以上に不安の方が大きかったりします(笑)
今後の展開によっては名作になる可能性も秘めている作品なので
1クール使って張り続けた伏線を回収しつつ、
キャラクターの掘り下げもきちんとしてほしいですね。


◆あの夏で待ってる

ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3 (計19)

SF×恋愛ものというコンセプトは面白かったですね。
最初は登場人物の恋愛模様を中心に描いていたので
途中の切り替えには驚かされました。

ただ、主人公とヒロインの心理描写が少なかったのは残念でした。
個人的に恋愛ものとしてそこは一番かけてはならない部分だと思っているので
主人公とイチカが相手のどんな部分が好きで、好きになったきっかけは
なんなのか、という部分はもう少ししっかり描いてほしかったかと思います。

一方、サブキャラである柑菜の描写に関してはとても丁寧で好感が持てました。
微妙な立ち位置だったから描きやすかったというのもあるかもしれませんが、
彼女が葛藤し、最終的に自分なりの決断をするという一連の流れは
綺麗にまとまっていてストーリーの中で一番魅力的な部分でした。

SF要素に関しては便利な設定として利用されることが多かったですが、
そこはギャグとして流せたのでそこまで気にならなかったですね。
意味深なキャラクター・檸檬先輩も物語のスパイスとしては良かったのではないでしょうか。



◆男子高校生の日常

ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3 (計18)

大爆笑する作品ではありませんが、
作品の独自な雰囲気とユルさがクセになりましたね(笑)

内容としては「これ男子小学生だろ!w」とツッコミたくなる
エピソードも多いのですが、逆にそれが可笑しかったですね。
日常会話からいきなりRPGゲームの世界に入り込んじゃったり、
妹のパンツ一枚で大騒ぎしたり…と書けば書くほど馬鹿馬鹿しい内容(笑)

それでいて1週間に一回、見ないと落ち着かない不思議な作品でしたw



◆パパのいうことを聞きなさい!

ストーリー 2
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3 (計19)

ご都合主義や現実味のなさを無視すれば良作。
気にすれば気にするほど作品を楽しめないような気がしたので
その辺はできるだけスルーして視聴しました。

全体を通して重い内容を取り扱っているのに
見るのが嫌になるような空気になってしまうこともなく、
明るい気持ちでみれらたのはこの作品の美点と言えるでしょう。
また、登場人物が常に前向きだったのにも好感が持てましたね。

現実味がないと言われればそれまでですが、アニメ作品として
たまにはこういう作品もいいかな、と思えました。



◆妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)

ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 4 (計23)

目立った見せ場はありませんでしたが、1話1話の丁寧さと
手紙を使ったストーリーの魅せ方がうまかったですね。

キャラクターの心理描写がとても丁寧だったので
最終回での展開がより感動的に思えました。
正直最初はあまり期待していなかったのですが、
恋愛ものとしては同時期に放送されていた「夏待ち」よりも
きちんと作りこまれていたかと思います。

ヒロインたちの恋模様だけでなく、他のキャラクターの絡みも
微笑ましくてよかったです。基本的に嫌いになるキャラクターは
いませんでしたし、他キャラ掘り下げ回のクオリティも
なかなかに高かったです。ぜひ、2期に期待したいですね。



◆ブラック★ロックシューター

ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 5
音楽 3
総合的な評価 4 (計22)

ストーリーと演出が難解だ、と懸念される方が多かったようですが、
最後までみると意外と単純なストーリーだったということに気づかされました(笑)

思春期の少女たちの精神的な成長物語だったと気づいてみると
過剰な心理の変化や多少病んだような演出にも納得がいきます。
思春期の中学生の内面ですから、浮き沈みが激しいのも当然と言えば当然でしょう。

最終的な話の落ちどころは自分の価値観を押し付ければ
正直納得のいかないものでしたが、ストーリーの流れからいけば
そういうオチになるのだと納得させられてしまいましたね。
全体としてストーリーにブレがなく、説得力のある作品だったかと思います。

また、裏世界でのバトルの格好良さや演出の美しさは
単純なストーリーを見ごたえある壮大なスケールで描く
いい材料になっていました。作品の雰囲気と内容、演出などが
うまく絡み合った良作だったと思います。
どれか一つがかけていれば、ここまで評価する作品にはならなかったでしょうね。
個人的に今期ではそこそこ評価したい作品です。



◆ちはやふる

ストーリー 5
キャラクター性 5
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 5 (計26)

一般的になじみのない競技を扱った作品でありながら、
競技自体もわかりやすくキャラクターの掘り下げもきちんとされていたので
物語への入口がとても広かったように思います。
その掴み部分もさることながら、以降もスポコンのような熱い展開、
魅力的なキャラクター、演出などにより全く退屈する暇がない構成になっていました。

キャラクターの描写に関しては本当に丁寧で魅せられました。
特によくできているなーと感じられたのが太一のキャラクター。
自分の卑怯な部分に気づきながらも千早に近づきたいと思う想い、
かるたでは他の2人より遅れをとっているという焦りなど人間らしい部分が
よく描かれていたと思います。それでいて、彼の周囲を包み込むような
気遣いや優しさなども魅せられたので全く嫌味のあるキャラクターにはなっておらず、
作品の中ではかかせない存在になっていたように思います。

ストーリーと構成のうまさも評価すべき点でしょう。
最終回といえば試合に負ける、勝つなどの終わり方が一般的ですが、
この作品ではキャラクターたちの内面的な成長を魅せ
今後への期待を高めるような形で終わりました。
それでも中途半端な終わりには見えなかったのはスタッフの技ですね!

2期の制作も決まったとのことなので、期待して待ちたいです。


◆Persona4 the ANIMATION

ストーリー 4
キャラクター性 5
画 3
演出 3
音楽 5
総合的な評価 4 (計24)

あまり成功例見られないゲーム原作でありながら
原作の良さ、アニメオリジナルの良さを兼ね備えた素晴らしい作品でした。

「絆」をテーマにした王道なストーリーではあるのですが、
そこに推理要素やバトル要素などを交え、さらには楽しい学校生活も
描くという盛りだくさんっぷり。本来2クールでまとめるには
難しい作品をよくここまでうまくまとめたなーと関心させられました。

多少原作未プレイの視聴者が置いて行かれそうな部分も
見受けられましたが、そこをうまくキャラクターでカバーしていたのも
よかったです。逆にいえば、好きキャラがいない原作未プレイ組は
間のギャグ回(一応コミュを築く回だったりはするのですが)を
退屈に感じてしまうこともあったかもしれません。
これ以上を求めるのは無理かもしれませんが、コミュを築くことの
重要性はもっと全面に押し出してもよかったかなーという感じはします。

その部分を踏まえても作品としての出来は抜群。
今期で私が一番ハマった作品でもありますし、
ゲーム原作のアニメ化をここまで成功させたことには感服です!

劇場版、新作ゲームなどの商品展開もうまかったので
今期で一番商業的にも成功した作品なのでは、と思います(笑)


◆未来日記

ストーリー 4
キャラクター性 2
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3 (計19)

未来を記す特殊な日記を用いたストーリーは非常に面白かったですね。
持つ人によって日記の種類が違うというのも見ていて興味深かったですし、
その種類に応じた戦い方など戦略的な部分の魅せ方もうまかったです。
次々と日記所有者が殺されていく怒涛の展開には毎回驚かされました。

ただ、個人的にキャラクターの魅力がわからなくて
楽しめなかった部分も多かったように思います。
特に主人公と由乃は最後まで見れば共感できるだろう、と
思っていたのですが、考えがブッ飛びすぎていて理解できませんでした。
その場その場での感情はある程度理解できたのですが、
最終的にこれでよかったのか…と疑問が残ってしまったのが残念です。

ラストに近づくにつれて、ご都合主義が目立ち始めたのも非常に勿体無かったですね。
そうはいっても、基本的なストーリー展開や内容は面白かったので終始楽しめたかと思います。
評価が少し低めになってしまったのは私があまり好まないジャンルだったからかもしれません(笑)
見ていて気分の良い作品でもなかったので、もう一度みたい、とは思えないというのが正直なところw

こんなことを言いつつも作品としての出来はよかったと思います。
OP・EDが作品の雰囲気にあっていたという点も評価したいです。


◆ギルティクラウン


ストーリー 1
キャラクター性 1
画 5
演出 3
音楽 4
総合的な評価 2 (計16)

思いっきり期待を裏切られた感はありますが、
ところどころ光った部分もあったのでそこはきちんと評価したい作品。

ストーリーの方向性が定まっていない、キャラクターの心情が
コロコロ変わりすぎてついていけない…など悪い点は上げればきりがありませんし、
誰が見ても一目瞭然なのであまり触れないでおきます(笑)

一方で作画の良さやBGMの使い方、挿入歌・OP・EDの良さなど
ずば抜けている部分もあったので視聴が続けられました。
シーンとしての魅せ方も王道ながら素晴らしく、
話を気にせず画面だけを見る分にはかなりの良作だったかと思います。




◆ベストキャラクター賞

鳴上悠 / 浪川大輔
(ペルソナ4)


◆ベストOP賞

key plus words / 平田志穂子 feat. 川村ゆみ
(ペルソナ4)


◆ベストED賞

Coloring / 堀江由衣
(パパのいうことを聞きなさい!)


◆ベスト声優賞・男性

浪川大輔
(鳴上悠・ヒソカなど)


◆ベスト声優賞・女性

堀江由衣
(里中千枝・織田莱香・クリエなど)



今期大ハマリした作品と言えばペルソナ4!
最後の項目をほぼペルソナ勢が持って行ってるのはあしからずw
べ、別に無理にそうしたわけではないんですけどね… なんでですかね…w

全体としてはそこそこ豊作な時期だったかと思います。
前期に比べると視聴していた作品の数は減っていたように思いますし、
平均以上の作品が多かったかなーというのが率直な感想。

それでも飛びぬけてクオリティの高かった「ちはやふる」や
作画などはさておき、グッズを買い漁るほどハマった「ペルソナ4」など
いい作品に出逢えた時期でもありました。

他作品が平均的なのもあくまで個人的な評価ですし、
感想書きたい作品が多くなりすぎるとしんどいのでこれ位が
丁度いいかなーとも思いますね。前期は感想書きたい作品が多すぎたw
やはりなにごとも安定収入が一番ですね!(ぇw



ピッコロ様、

今回も参加させていただけることを嬉しく思います♪
アニメの視聴にブログの管理、さらには集計となると
かなり大変かとは思いますが、お身体に気を付けて頑張ってください。
これからもよろしくお願いします^^


キングダム 2話

ヒョウが政の影武者として殺された事を知った信。
ヒョウを殺した刺客とヒョウが殺される原因を作った政を前に
信はどういった結論を出すのか…。


この辺のシーンは原作の第一の見所といっていい部分でしょう。
ヒョウと互角である信が刺客との戦いに勝利できる可能性は極めて低い。
それでも信が刺客を倒せたのはヒョウがいう信特有の強さが関係しているのでしょうね。
あれだけ試合をしていたヒョウですらよくわからない信の強さは
今後もきちんと語られていくことでしょう。基本的にはおバカな主人公ですが、
彼の気持ちの強さと逆境への強さは見ていて爽快ですよw


そして事の発端である政を殺さなかった信。
この決断は今後を考えると普通に正しい選択なのですが、
実際にあの場で出すには難しすぎる問題だったでしょうね。
特に信はおバカなので(大事なことなので2回言いましたw)
怒りに任せて政も刺客も切る、という選択をしていてもおかしくはありませんでした。

それでも怒りを抑え、思いとどまれたのはなぜなのでしょうか?
正直今の時点では、政は王族らしい犠牲を厭わない性格のように見えなくもありません。
そんな政をヒョウはなぜ命をかけてまで守ろうとしたのか…。
わからないからこそ本人の器を見定めて、
きちんと考えたいという信なりの考えがあったのかもしれません。
後はヒョウに託された事をきちんとやり遂げたいという部分もあったのでしょう。

思えばどれも友を亡くした直後にできるような判断ではありませんね…。
結果的には一番いい方向に向かおうとしているのですが、
あまり物事を深く考えない信がここまできちんと考えていたのはすごいです。
もしかすると考えるより先に体が動いていた、というのもあるかもしれませんが、
そういった無意識な面での判断力はこの頃から長けていたのだとも考えられますね。


次回は方位され、逃げ場を失った信たちはどうなるのか…といったところですね。
案内人として最後に現れた謎の鳥っぽいのは私のお気に入りのキャラクターですw
見かけだけでも十分に濃いですが、キャラクターとしてもかなり濃いので
殺伐とした物語の中でいい存在になってくれることは間違いないです。

CGのクオリティと若干のテンポの悪さが気になりましたが、
基本的に心配はなさそうですね。今後の展開にも期待です!
そして出来れば手書きのシーンを増やしてくださいw

【ネタバレ注意】ペルソナ×探偵NAOTO

ペルソナ4の特捜隊メンバーである直斗くんが主人公の小説が出るというわけで
今日という日を指折りに待っておりました!しかも内容はペルソナ4(PS2)から
2年後の高3直斗くんの活躍を描くというもの。すっかりエロい体つきになった
直斗くんをぺろぺろできればそれで…と思いつつ手にとったのですが内容は果たして。

【以下ネタバレ注意です】


小説のジャンルとしては「推理小説」になるのかもしれませんが、
内容としては犯人探しよりも「犯罪」や「犯罪者」について
考えさせられるものになっていましたね。犯人探しに関しては
割と早い段階で決着がついていたので作者さんも推理小説というよりは
そちらのメッセージを伝えたかったのかもしれません。

「犯罪者」は「悪」なのか。
また、「悪」であったとするならば、それを殺すことは必ずしも「正義」なのか。
これは難しい問題なので一言で結論を出すことはできませんね。
この件に関しては、作品の中で沢山の人々が何度も議論することになります。
直斗は「犯罪者が悪であったとしても、殺すことは決して許されない」という
意見をきちんと持っているのですが、実際に身近な人がこの問題で悩ませられているとなると
また話は違ったようです。これは直斗にとって犯罪と犯罪者を見つめ直すいい機会になったでしょうね。
でも、結果的に一番いいと思われる結論を出せたのは、今まで自分が解決してきた事件、
特に稲羽での事件が大きく影響していたのだと考えられます。

そういった面で、直斗自身の成長がきちんと描かれていたのは
評価するべき点でしょう。稲羽での出来事が彼女にとって無駄ではなかったのだと
きちんと伝えられていたかと思います。


一方で、特捜隊メンバーとの絡みが少ない、とか番長とのコミュは
なかったことになってるんだね…との声もあったようですが、
果たしてそれはどうなのでしょうか?個人的にはこの内容を読んで
番長とのコミュがなかったものだとは思えませんでした。

まず、直斗ファンが望んでいた直斗の恋人ルートでない可能性は非常に高いでしょう。
でもその演出は当たり前のものだと思います。
もともと「ペルソナ」というゲームが自分で彼女を選択できるゲームなのですから、
直斗ファンが多く手に取るであろう作品だからといって
ルートを絞ってしまうのは作品として別物になってしまうと思うのですよね。

その点を踏まえて、あえて番長との絡みをある程度制限したのでしょう。
でも「仲間」や「先輩たち」の言葉には間違いなく番長も含まれているので
いいじゃないですか。気に食わなかった方は多かったようですが、
後は妄想と同人誌で補完すれば万事解決!w ある種、確定してしまうよりも
自由に妄想ができる範囲で止めてくれたのでいい方向に妄想するのは全然アリだと思いますよーw



同級生のりせちーと完二に関しては少しだけ描写がありましたね。

りせちーに関しては序盤の段階でグッジョブな事をしてくれたわけですが、
キャラクターとしての立ち位置もとても良くなっていたと思います。
直斗にとって今まで親友と呼べる存在はいなかったのですから、
りせちーのような親友はとても貴重なのでしょうね。
2人のやり取りと直斗のタメ口が新鮮でとてもいいシーンになっていたかと思います。
挿絵の直斗のおっぱいも素敵でしたしね!(黙w

完二のメールのシーンでは、KY探偵として知られる直斗が
若干空気を読めるようになったという描写も含まれていて面白かったです。
おそらく、昔の直斗は相手の気持ちを考えたりすることはあまりなかったでしょうから
一言だけの心無い(笑)メールをそのまま返信していたことでしょう。
そこを思いとどまって一言付け足せるようになったのは、彼女にしては
大きな進歩ですね。完二との関係が立ちきれていない事を証明しつつ、
直斗の内面的な成長を描くいい機会だったと思います。

話が前後するのですが、この完二にメールを返すシーンは
番長とのコミュイベントがあったからこその結果だったと思うのですよね。
「人の気持ちに鈍い」と言っていた直斗がきちんと相手の事を
理解しようとしていますし、おそらくそういうことなのでは、と思います。
たとえ恋人ルートであったとしても、文面が直斗視点なので
惚気ることはなかったでしょうし、やはりコミュのイベントは
きちんと存在していたのだと考えられますね。



一番といっていいほど心配していた新キャラ・黒神創世は
思っていた以上におバカでした(笑)でもそのバカさ加減が
冷静な直斗の新しい一面をいろいろと見せてくれる方向に繋がったので
結果としてはよかったのではないですかね。原作だと仲間になったあとは
デレ多めだった直斗。今回のツン直斗が見られたのは間違いなく彼のおかげです。

単体のキャラとしても、なかなかに熱くていいキャラだったかと思います。
過去の掘り下げもそこそこしてくれていたので、感情にも入り込みやすかったです。
また、女性の裸には興味がないとのことで直斗をエロい目で見たりしなかったのも
好感度UP!(ぇw 写真集の時はやらしー目で見ているような気もしなくはなかったですが、
基本的に、女性としてではなく相棒として扱ってくれたのはよかったです。
個人的にこの二人が恋人のような関係になってしまうのはあまり望んでいなかったというのもありますがw



そして主人公である直斗。本編では仲間になるのが遅かったために
あまり掘り下げられなかったため、スピンオフ作品の主人公に選ばれた彼女。
正直主人公向きなキャラクターではないだろう…とも思っていたのですが、
相方がうまく引っ張っていってくれたので全く問題なかったですね。

むしろ、序盤のグラビア撮影やシャワーで創世に裸見られる…という流れは
本当にゴチソウサマデス!!そのおかげで終始直斗をエロい目でみることに
なってしまったというのはここだけの話として、
本編以上に彼女の女の子らしい一面が見られたのはよかったです。
自分もセーラーの直ちゃんに上目遣いで手握られたい…。

性別の扱いは表紙や挿絵などでは胸を開放してるところが目立ったので
「男」として見られていることに違和感を感じたりもしましたが、
設定資料をみるとなんとぺったんこ!というわけでジャケットの前を
閉じれば男の子に見えなくもないようですw
この設定には無理があるだろ…とツッコミたくなる以上に
おいしい設定だと感じたので私は全然気にしません(`・ω・´)
むしろ、そのジャケットをあけた瞬間を想像したら…(黙w

本人の性別に対する意識はどっちでもいいような感じになっていましたね。
男の子のように振舞うのはもうクセで仕方ないのでしょう。
それでも女の子の格好をした時に照れているのは可愛い…!!
この照れる直斗は大好きなので、今後もぜひ貫いてほしいところです。



次はペルソナに関して。今作に登場したペルソナは全て非戦闘系というわけで
ゲームのようなバトル展開は一切ありませんでした。
そこに物足りなさを感じなくもなかったですが、
ペルソナシリーズの別作品としては全然アリな設定だと思いますし、
戦闘なしのスタイルでここまで熱い展開にできたのは素晴らしいとも思います。

一人一人のペルソナ能力が能力発動時の状況に影響されているというのも
面白い作りだと思いました。また、直斗が腕っ節の強さよりも誰かを支える力を
選択したのも見所だったと思います。

爆弾を解除するシーンは王道ですが、最後の一本に名前の「色」を
関係させてくるのにはセンスを感じました。解除するにあたって、
支えてくれる人を失った瞳子さんを直斗が支えているシーンは
感動的でしたし、最後には自分の中で疑問に思っても
相棒を信じて線を切る創世はかっこよかったです。
こういった王道なシーンを良いものに魅せたという点でも
原作の「ペルソナ4」を感じられていいですね。


また、最初の方は疑問に思っていた瞳子さんの能力が
最後の最後で覆されたのも安心しました。
これは個人の「未来」に対する考え方の問題なのかもしれませんが、
100%外れることのない未来=変えられない未来というのは
あまり好まない設定なのですよね。未来なんて簡単なこと、些細なことで
変わってしまうのですし、外れることのない未来予知には違和感を感じていました。

それが最終的には直斗によって覆されたのですから、
この展開にテンション上がらずにはいられません!
途中から来るだろうなーとは思っていたのですが、
実際にシーンとして描かれるとやはり良さが増していたように思います。





まだまだ書きたいことは多いのですが、
そろそろ長くなってきたのでまとめたいと思います。

ビジュアルが出るまで買う気がなかったこの作品。
まず魅力的な副島さんの絵に惹かれて購入を決めたという点からも
表紙絵の良さは間違いありません。また、ペルソナ関連のコミカライズを
担当されている曽我部さんの挿絵も期待以上の出来だったかと思います。
元々副島さんの絵からリアルさを抜いて漫画的にしたという印象が
強かった曽我部さんの絵ですが、こうしてみると副島さんとは
また違った良さがあったように思います。なによりあざと可愛い
直斗をいっぱい描いてくださってありがとうございます。おっぱい素敵でした!w

内容も無理に本格推理小説として作るのではなく、込められたメッセージに
重きをおくというスタイルがうまく反映されていてよかったです。

読み終えた後の満足感は確かなので、個人的にはかなりの良作だったかと思います。
私は良い意味であざとい直斗が見れて幸せだったのですが、
この辺のあざとさやロングになった直斗くんの好き嫌いは分かれるでしょう。
でも、ロングもショートも好きだァァァァ!おっぱァァァァい!
というファンなら間違いなく楽しめるかと思いますw


世界観はP3、P4、P4Uを含めたものになっていますが
どの作品に触れたことがなくてもある程度問題なく楽しめるのではないでしょうか。
というか、私自身P3は桐条さんの顔がわかるくらいの知識しかありませんし、
P4Uもストーリーモード最後までいけたことがありません(ヘタクソw
それでも内容は十分読み取れましたし、もしどうしても気になるのなら
小説の後にプレイする、というのもアリなのかもしれません。
私はP4Uは家庭版待ち、P3はP4Gが一段落したらプレイするつもりです。


作品全体の評価としてはかなりよかったと思います。
続編ができない内容でもないと思ったので、期待を込めて
カテゴリもつくってみましたw まだまだエロかわあざとかっこいい
直斗を堪能したいという気持ちもありますので、ぜひお願いします!w

【ネタバレ注意】ペルソナ4 劇場版感想

Persona4 the ANIMATION -the Factor of Hope- の感想です。
中盤くらいからはネタバレありの感想になりますので、
まだ見られていない方はご注意を~


期待よりも不安の方が大きかったのですが、実際に見てみると大満足!

原作プレイ済みの私は「ここでこれが来るか!」と構成のうまさに驚かされました。
アニメのみの視聴の方はアニメでは語られなかった物語の重要な部分が
語られたというわけで、原作組とは違う興奮が味わえたのではないでしょうか。

結論から言いますと、ペルソナ4が好きならアニメ組も原作組も
違った形で楽しめるように作られていたような気がします。
ラストに向けてのシリアス展開の良さはもちろん、アニメ本編で語りきれなかった
あんなイベントやこんなイベントも見られて、充実した90分でした。

アニメ組には少々構成がわかりづらく感じられる部分もあったかもしれませんが、
キャラクターの心情の変化に重きを置いてみていれば問題なし。
十分ストーリーに入り込める作りになっていたのでそこまで気にする必要はないかとw

…と言いつつも自分用に時系列を並べてみたメモは作りました(笑)
覚えている範囲なので多少間違いがあるかもしれませんが、
時系列の整理が追いつかなかった方は参考にしていただければ、と思います。
間違いがあれば指摘していただけると嬉しいですw

もう一度見に行くチャンスがあれば自分で確認もしたい…!


【以下ネタバレ注意です。重大発表に関しては触れてません】

めも


簡単にまとめただけなので少々わかりにくいですが、
大体の流れはこんな感じだったと思います。

この複雑な時系列をみると、総集編としてまとめるのは
失敗していたのでは?とも思えなくもないのですが、
メモでみるのと実際本編をみるのとでは全然印象が違います。
実際に本編を見れば、時系列のややこしさは気になりませんでした。

今回、こうして時系列をめちゃくちゃにして流す必要があったのは
やはり尺の少なさが理由でしょうね。おそらくアニメで語られた部分だけを
総集編にしようとおもっても、あれだけ濃密な話を最初から流すというのは
無茶だったのでしょう。できたとしても、何がなんだかわからないまま話が進められて
視聴者はおいてけぼりになっていたでしょうね。

その総集編にあたる部分を退屈に感じさせないために
キャラクターの会話を入れていたのはユニークでした。
そうすれば、その時いなかった特捜隊のコメントも聞けますし、
本編で何度も見た人でもまた違う形で楽しめたのではないでしょうか。
特捜隊メンバーが回想している、という形での総集編だったので
違和感も少なくなっていたかと思います。


後、個人的に評価したいのはマーガレット戦の入れ方ですね。
ゲームだと彼女は倒しても倒さなくてもいい存在、いわば「裏ボス」のような
位置づけになっているので、違和感なくストーリーに盛り込むのは無理だと思っていたのですよね。
それを打ちのめされた番長を励まし、立ち上がらせる存在として登場させるという改変は素晴らしい!
戦いの中でコミュの仲間との絆を再確認するというのも胸熱でしたし、
少々手荒ではありましたが(笑)、結果としてあの場でマガ戦を入れるのが一番妥当だったと思います。


ファン待望の影番長の登場もうまく作られていましたね。
不足、というほどではありませんが、ゲームでもアニメでもあまり触れられていなかった
番長が前いた学校ではどんな生活を送っていたか、
稲葉に来てすぐの番長がどんな思いだったのかなどの掘り下げも兼ねられていました。

シャドウとして現れた番長の泣き顔とシャドウを受け入れる番長の泣き顔も印象的でしたし、
オリジナル展開でいいシーンを取り入れたなーと感動するばかりです!

この時の病み番長がギャグなのかマジなのかわからなかったのもツボでした(笑)
「みんなずっと一緒だよな…!」の時はさすがに怖かったですが、
それ以外のクマの案を承諾、陽介の口にムドオンカレーぶち込んで大爆笑の流れは
割と通常運転に感じられて面白かったですw 
見ている時はシリアスシーンだという認識で「番長…(´;ω;`)」となっていたのですが、
今思えば笑うシーンだったのかなーとも思ったりwプリンとゼリーは謎…。



さて、そして今回で初めてアニメ化されたイザナミ戦に関しては、
尺こそ短かったものの、演出の素晴らしさでそんなことは全く気にならないような出来でした!

むしろ、仲間が徐々に居なくなっていくシーンはゲーム以上に恐ろしかったですね…。
千枝ちゃんの足エロいとか思ってる場合じゃなかったです!(ぉぃw

このあたりの演出はさすがペルソナスタッフといったところでしょう。
この後みんなが助かるのもわかっていたはずなのですが、
みんなの悲痛な叫びに泣きそうになりましたよ…。
仲間がみんないなくなるとか、絶望するしかないじゃない!と。


後は、ゲームでもそういう意味を込めていたのかーと地味に関心させられたメガネ。
幾万の真言を発する時にメガネを捨てていたのはカッコつけていたわけじゃなかったんですね(笑)
「こんなモノ(クマお手製w)に頼らなくても真実はつかめるんだ!」という番長の意気込みが
とてつもなくかっこよかったですね。アニメ初の伊邪那岐大神さんも素敵でした!


さらに、アニメでは少々急ぎ足だったお別れシーンも大幅に追加!
一人一人のセリフの量も増えていましたし、真エンド仕様というわけで
番長が去った後で花村と千枝ちゃんが一言→クマの語りがきちんと入っていました。
あのシーンのクマのシーンは「クサイ」と言われればそれまでですが、
この作品が描こうとしていた事をきちんと理解できていたなら
深い言葉として受け取ることができたのではないでしょうか。



というわけで、最後には重大発表もあり盛りだくさんすぎる90分でした。
(Twitterなどで見た方も多いかもしれませんが、情報に関しては一応伏せますね)
期待も不安もありましたが、想像以上の出来栄えにまた見に行きたいと思うばかりです!

アニメも劇場版もゲームも、素直におすすめできる作品なので
今後の商品展開にも期待したいですね。とりあえず、ペルソナ4が好きなら
今週14日発売のP4Gは買うべし!w この作品によって失うものは多いですが(金銭的な意味でw)
得るものも多いと思います。キズナトテモダイジ!というわけで14日以降は
友達との関係を一時断絶し、P4Gを頑張ります(黙w

キングダム 1話


待ちに待ったキングダム1話!BSプレミアムでの放送というわけで
視聴できる環境の方がかなり少ないかもしれませんが、
他のアニメ(とは言っても今期はFateしか書いていませんが…w)と同様に
感想を書いていきたいと思います。

原作は既読ですが、ネタバレはできる限り避ける予定です。
ただ、原作にはあってアニメではカットされたシーンなどが
目立ち始めたら補足などは書いてしまうかもしれません。

以下、感想です。
(1話目なので内容についてはほとんど触れていません)


50分とは…長い?と思いましたが、全く長く感じませんね~。むしろ短い!
やはりこれは原作のシナリオの良さがあるからなのでしょうね。
見終わった後の満足感も十分でしたし、まさに文句なし!
…と言いたいところだったのですが、やはり放送前から心配していた
CGのクオリティがちょっと気になってしまいました。

ただ、それを除いては本当に文句の出ない出来栄えだったかと思います。
まあ原作ファンの注文ばかりをつらつらと書いていても仕方ないので
今後は出来るだけCG面には目を瞑って感想を書く事にしようかとw
本当アニメーションのシーンの雰囲気が作品にぴったりすぎて残念ではあるのですが。



ストーリーとしてはもう少し進むかなーと思っていたのですが、
思っていたよりも丁寧に描いてくれるようですね。
最終的なアニメとしての着地点が何巻あたりなのかわかりませんが、
見ているだけのペースとしてはこれくらいが見やすかったです。


構成や演出もかなり良かったのではないでしょうか?
前半の過剰な演出は気になりましたが、信の感情を
全面的に出すというスタイルは守ってくれたので
うまく原作の雰囲気を出せていたかと思います。

特に、ヒョウの死による信の感情の激化の見ごたえがすごかったです!
部分的にみると原作と同等のシーンが演出できているなーという
部分が見受けられるのが救いですね。原作既読でアニメの感想を書いていた
某作品は原作から劣化した部分が多すぎて酷評祭りになりつつあったので(笑)

今回は感想として書けることがあまりありませんね…。
でも今のところ視聴は継続するつもりです。
感想は平日なので今後どうなるかわかりませんが、できる限りは書いていこうと思います。
また、1話なので内容に関して触れづらい部分が多く、
感想というか印象ばかりを書くことになってしまったのは申し訳ないです(笑)

2話以降はもう少し内容についても触れていく予定です。
2話目以降は面白いキャラクターも登場するのでお楽しみに!
1話をみた方にはできれば2話も見ていただきたいです♪

Fate/zero 2NDシーズン 22話

ウェイバーが決断する鍵になったのは意外な人物の言葉でした。

マッケンジーさんが言うことは1期の最終話でライダーがウェイバーに
言ったこととほぼ同じことだったのですが、改めて別の人物に言われると
その言葉の意味をちゃんと理解できたのでしょうね。

「今が命をかける時ではない。」これは、命をかけて戦うことが
自分の実力や才能を見せつける唯一の手段だと思い込んでいた
ウェイバーの考えを改めさせるきっかけになりました。
以前ライダーに言われた頃は、ライダーが自分を馬鹿にしているのだと
反発するような結果になりましたが、仲間の命をもかけてまでオケアノスを
夢見たライダーがどんな思いで戦っているのかを理解した今、
ウェイバーにとって同じ言葉も違うように聞こえたようです。

ここからも彼の成長は十分に読み取れますが、マッケンジーさんたちへの
普段の接し方も伺えたのは今回のとても良かった部分だと思います。
確かにウェイバーの優しさは、日頃のライダーに対する囁かな親切心、
キャスターによって無残な死に方をした子供たちを哀れむ心など
少しですが描かれてきました。そして今回、暗示がとけたマッケンジーさんが
赤の他人であるウェイバーに「君が孫でいてくれて嬉しい」と語るシーンがありました。
このシーンはマッケンジーさんの本当の孫との関係を考えるとちょっとうるっときましたね。
ウェイバーが偽物の孫であっても良い孫であろうとする姿が伺えましたし、
なにより、それがマッケンジーさんたちにとっても良い方向につながっていたというのがいいですね。
ウェイバー自身は自覚していないかもしれませんが、
彼には間違いなく無意識に周囲へ優しく接する心があります。

最初に聖杯戦争への参加を決めた頃のウェイバーは「命をかけて自分の力を見せつけること」
だけが目的でした。でも今は自分の良さを見つけ、さらにはそれを認めてくれる人々がいる。
ライダーを自分のサーヴァントとして従えることをやめたのは、
これが自分にとっての聖杯戦争のゴール地点だと思ったからなのでしょうね。

でもそれは自分がゴールしたから後はどうでもいい、というわけではなく
オケアノスを夢見て共に命をかけ、死んでいった戦友を思うライダーへの
優しさなのでしょう。ウェイバーは自分がついていっても邪魔になるだけで、
最悪の場合はライダーが過去に失った仲間と同じ道を歩んでしまう、と考えたのでしょうね。
決して自分の身の安全を優先したわけではなく、
生前と同じ悲しみをライダーに与えたくなかったのだと思います。
最終的にライダーが出した答えはウェイバーが出した答えの斜め上をいっていましたが。

こうしてウェイバーも「戦友」としてライダー最期の戦いに参加することになりました。
一見、ライダーは過去の過ちに気づけなかったのでは?とも思えるかもしれませんが、
実際のところウェイバーを死なせる気なんてさらさらないのでしょう。
彼の出した結論はおそらく「戦友と共に戦い抜き、なお戦友を死なせない」と
いうものなのかもしれません。仲間を死なせるのが怖いからといって
孤独に戦う道を選ばなかったのは彼らしいですね。でも、よく考えれば
彼にとってその決断は当たり前なのですよね。もともと仲間を大切にしてきた
彼ですから、仲間と共に戦うことをやめるなんてまずあり得ません。

今回ウェイバーを馬に乗せたライダーは間違いなく生前叶わなかった仲間との勝利を掴む気でしょう。
最悪の場合、それが叶わなかったとしてもウェイバーという戦友を死なせない自信はあるようです。
最初にライダーが聖杯を欲する理由としてあげていた世界征服もウェイバーによって
少し方向がかわったような気がします。ウェイバーの優しさに影響されてか、
過去に夢を追うばかりで失った仲間を思い、どちらかというと今は仲間の安全を
重視した考え方にかわったような気がします。この辺は特に私の個人的な考えなのですが。


次回はいよいよ最終決戦開幕ですね。ライダー組は今回で退場するものだと
思っていたのでひとまず安心しましたが、次回の活躍が最後になるか…と
結局毎回不安でいっぱいになりそうですね(笑)

ついに綺礼も念願の切嗣とあいまみえることになりそうですし、楽しみですね。
その他アーチャー対ライダー、セイバー対バーサーカーなどの戦いも
見所になりそうです。誰が勝ち上がるかはなんとなくわかってしまいますが、
それでも期待せずにはいられませんね!



-お知らせ-

旧ブログすとぅるるるのアニメ日和(Ameba)から移転してきました。
5月末までは両方のブログの更新を行いますが、6月以降はこちらのFC2ブログでのみ更新を行います。

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将来の夢は自宅警備員!とはさすがに言えない歳になってきた…w

アニメやゲーム、絵を描くことなどが好きです。
基本的にはただのオタクで萌え豚。
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ゲームのあれこれなどくだらないことを呟きます。


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