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ラブライブ! 13話(最終回)&AKB0048 26話(最終回)

同じアイドルをテーマにした作品というわけで
多少比べるような形で感想を書いてみたいと思います。
(特に善し悪しを言及するつもりはありません)
なので最終回の感想というよりは総評のようなものになるかもしれません。

◆AKB0048 26話(最終回)

芸能禁止、という設定や戦うアイドルという設定に度肝を抜かれたこの作品。
元々は1、2話みて切ろうと思っていたのですが、見始めると
だんだんとこの作品の魅力がわかるようになっていきました。
元々2クールで完結する予定だったようで、
2クール目が面白くないということもなく安定して楽しめましたね。

最終回のオチとしては、智恵理と凪沙が襲名メンバーに加わることが
できたというだけで十分綺麗なラストだったと思います。
続きが作れないわけではなさそうですが、変にドロドロした部分を描かないところも
この作品の良さだと思っているのでこれ以上を描く必要はない気がしますね。

智恵理は襲名しないままセンターノヴァになるという
異例のパターンでしたが納得できるだけの前置きは十分にありました。
逆に、凪沙がセンターノヴァになる展開はあまり納得できるものには
ならなかったと思うので、襲名で終わったというのは十分だったように思います。
彼女はまだまだこれからな部分が多いですからね。
智恵理ほどの覚悟を身につければ、隣に並び会える存在になれるのでしょう。

襲名したのも作品の都合に見えなくもないのですが、
実在のAKBをあまり知らない人でも知っている前田敦子の台詞と
凪沙の台詞をつなげたシーンは「うまい!」と思ってしまいましたね。
あれだけでなんとなく凪沙が前田敦子として存在していいように思ってしまうのは
観客も視聴者も同じでしょう。こういうシーンの作りがうまいのが
この作品の一番の魅力だったように思いますね。
ライブシーンも細かい作画が素晴らしいわけではないのですけれど、
魅せ方がうまいからそれなりに熱いシーンが出来上がる。
観客にスポットをあてる事が多かったのも視聴者と観客を
重ね合わせようとする部分もあったからなのではないでしょうか?
実際、私はこの作品を観ている、というよりは入り込んでいるという
感覚に陥ってしまっていましたからね。これは多分この作品に
ハマった人はみんなそうなんじゃないかと勝手に思っていたりもします。

テーマについては、最初に「アイドル」と書いたところなのですが、
純粋なアイドルをテーマにしているというよりは「歌」や「芸能」の
力に重点を置いていたような気がします。実際現実でそんな事を言い出せば
冷たい目でみられそうなものですが、作品の中なら通ってしまう
状況を作品自身が作り出したのもこの作品のすごいところですね。
それだけのめり込めば良さがわかる作品であったと思います。

視聴を終えてまず思うのは、AKBであるということから偏見を買うという
事実が残念でなりませんね。現実のAKBがどんな存在なのかは知りませんが、
それだけで視聴をやめてしまったり、最初から視聴する姿勢を
間違ってしまった人が多かったというのは本当に勿体無いです。
実際、凪沙の襲名は現実のAKBとつながりましたし、この作品が
「AKB」を名乗る必要がなかったものだとは思わないからこそ
受け手の姿勢に問題があったのではないかと思ってしまいます。

つべこべ言いましたが、結局は自分にとって面白ければ
それでいいんですけどね!w ただ、この作品を楽しんだ自分としては
もっと多くの人がハマリ込めばよかったのに…と思ってしまっただけです。

一方のラブライブが売れていることからもこういう結論に至ってしまったのかもしれません。
というわけで次はラブライブの感想に移りたいと思います。


◆ラブライブ! 13話(最終回)

前向きな展開を楽しんでいたので、12話の展開には非常に驚かされました。
ですが、最終回をみればやはりこの作品は前向きだ!と再確認できたので
文句はありませんね。高校生のうちは目的なんか関係なく
やりたい事に一生懸命になるのが一番!というのも納得できました。

にっこにこにー♪で大人気のにこが作品において重要なポジションであったこと、
また良いキャラクターであったことは認めるしかありませんね。
登場してすぐは濃いキャラだなーとちょっと引いてしまった部分もあったのですが、
彼女の芯の通った意見には常に心を動かされました。
「好きだから続ける」という言葉も彼女が言うことに意味があったように思います。
他の誰もが思っている言葉でも、彼女には経験が語る重みがあります。
一人ぼっちになってもアイドルを目指し続けた彼女が言うからこそ
穂乃果にきちんと届く言葉になったのでしょう。
自分がわがままを言うことがダメだと思い込んでしまった穂乃果を
立ち直らせるにあたってこれも重要なポイントになったのだと思います。

好きだからやるという言葉が決してわがままなんかじゃないと
気付かされた穂乃果にわがままを言うことが穂乃果の取り柄でも
あると言った海未もいい役回りでしたね。そのわがままに付き合うのが
楽しくて仕方ない海未だからこそ言えた言葉であり、それは
わがままを言って、無理にでも止めて欲しいと思っていることりを
想っての言葉でもあるのでしょう。実際本当にそれでわがままを
通してしまった穂乃果は現実的に考えると重罪ですけど
そんなことも気にしないかのようなことりママの笑顔、そして
あの楽しそうなライブを見ていればそんなことはどうでも良くなります。

前向きに考えれば、ことりは今無理に留学なんてする必要はないですし
今楽しんで、今しかできない活動をする方がいいですよね。
それが現実で許されるかどうかなんてことはどうでもいいのです。
穂乃果のわがままに突き動かされるメンバーたちにとっては。

そこで視聴者とメンバーの間にある敷居はいい役割を果たしていたと思います。
もしこの作品が視聴者とメンバーに一体感を持たせるような作りにしていたら
この穂乃果の行動は気になって仕方ない部分となってしまっていたように思うのですよね。
だからこの場合の敷居は、視聴者とメンバーをある程度切り離すいい役割として
存在していたように思います。キャラクターが皆どこか浮世離れしているのも
こういう視聴者とメンバーのポジションを崩したくなかったからなのではないでしょうか。
悪い言い方をすると、入り込まれすぎると荒が出てしまうのですよね。
ですが、それは製作者側も解った上でやっていることでしょうから
今回の場合はマイナスにはならないように思います。
むしろ、この作品はこういう前向きな作品なんだ!と決定づける
いい最終回になったと私は思いますね。


◆まとめ

ラブライブにおける浮世離れしたキャラクターは
視聴者が枠の外にいるからこそいいと思えた部分であり
これは「アイドル」を描く上で一番いい描き方だと思いました。
逆に0048における智恵理や彼方、たかみなさんの描き方は
「アイドル」としてというよりも「生き方」に惚れさせられる
スタイルをとっていたと思うのですよね。
同じ「アイドル」をテーマとして扱ってはいるものの、
根本的に狙っている部分が違っていることがわかります。

結果、キャラクター人気としてはラブライブのキャラクターが
上を行くことになりました。この結果は元々両作品が
目指していたものの違いをみれば当然の結果で人気では
劣った0048も作品として失敗はしていないものだと思います。

どちらがいい、悪いではなくて純粋にみればどちらも本当にいい作品でした!
あまりアイドルに興味がない自分にとっては無縁であるかのように
思っていた2作ですが、見てみると意外と面白い!今アイドルアニメは苦手、という方も
見てみれば意外とハマってしまったりするのではないでしょうかw

興味のないジャンルに手を出してみると意外な発見があったりして
いい経験にもなりました。この作品に関わったスタッフ、キャストの皆様
お疲れ様です!すてきな作品をありがとうございました!
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