屍鬼 7話
◆屍鬼 7話
だんだん屍鬼についてわかってきましたね。
かおりと昭は夏野によって助けられました。
助けられたという感じではありませんでしたが、
もしあの時夏野が声をかけていなかったらやばかったですよね。
ただ、その後の夏野たちの会話を辰巳は聞いていたので
きっと何かしてきますね。最後までみて考えたところ、
恵の墓に恵を戻しておくとかその程度のことかもしれませんが。
で、前回死んだのにも関わらず、全く触れられなかった正雄。
とりあえず墓には入れてもらえたんですねwwあのまま放置とかじゃなくて良かった。
正雄が回想する形で屍鬼になるまでの一部始終がわかりました。
全員が全員こうだったとは限りませんが多分大体はこういう流れなんでしょうね。
まず、屍鬼は一度噛んだ者の所に何度もやってくるようです。
正雄の場合は図書館のおじさん。窓を開けてはいけないとわかっていても
あけてしまうのは洗脳か何かですかね?
一度噛まれるとそれ以降平常心が保てなくなるのかも…。
本当に洗脳ならかなり怖いですがw
そして何度も噛まれてついに正雄は死んでしまいました。
そこで屍鬼になるため正雄を導いたのは辰巳。屍鬼になれる存在は多くないらしく、
こんな正雄でも心なしか大事にされているように見えましたw
その後は血を吸うための特訓。元は人間だったので
やっぱり人間の血を吸うのは躊躇するみたいですね。
でも死んでからまた起きあがりとして存在することができても
人間の血が吸えないのでは屍鬼になったとは言えない気がします。
最終的に正雄も目の色変えて血を飲んでいたので
次回ぐらいからは人間の血を吸いに行くのかもしれませんが。
これで正雄に血を吸われた人は可哀想だなあ…w
辰巳についても少しわかりましたね。
彼が特別な存在だということは今まででも十分わかりましたが
たしかに昼間も動ける屍鬼は厄介ですね。
昼間も動けるということで他の夜しか動けない屍鬼たちを支配することになります。
要するに屍鬼は全部辰巳の部下とも言えるでしょう。
恵が徹を襲ったのも辰巳の言いなりで…とかだったらまだ恵に同情できるけど
多分恵は進んで徹を狙ったんだろうな…(´・ω・`)
尾崎もこの村で流行している病気のようなものが
単なる病気でないことに気付きました。
そしてそれを起きあがりの仕業だとします。
話を聞いた室井は頭を抱えていましたね。
きっと自分の書いた小説の内容に似すぎて、
それが今現実になっているという事実を認めたくなかったのでしょう。
にしてもこの室井、前尾崎にあんな風に言われたのにちゃんと
情報を集めてきてくれましたね。心が広い!w
尾崎が起きあがりの仕業だと言い出したことに関しては
一瞬写った母親が突っ込んで来そうですね。この先の捜査が苦しくなりそう…。
で、今回小説の内容に似ている、という点で思い浮かんだのですが
この屍鬼による騒動の黒幕は沙子??沙子は室井の小説のファン。
だから実際にその騒ぎを起こしてやろう、といった感じなのかも。
もちろんあの夫婦も関係しているとは思いますが。
かおりはまだ恵の墓を掘るのを嫌がっていました。
でも夏野たちに押されて結局は協力しそうですね。
この掘られた墓の中に恵はいるのか…
またまた気になるところで終わりましたね。
次回も楽しみです(*´ω`*)
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